こんにちは。
仕事や家事など、やるべきことをすぐにやらずに放置してしまい、トラブルになって困ってしまったことはありませんか? すぐに取り組めば、そんなトラブルや心配事も軽減することが可能です。また、仕事の効率化や成果の向上を望むのであれば、「すぐやる」習慣を身につけることが重要です。
この記事では、仕事のできる人も実践している「すぐやる」を習慣化するための超簡単なコツを6つご紹介します。これらのコツを実践することで、あなたも仕事の効率化と成果の向上を図ることができるでとおもいますので、是非読んでみてください。
1. 整理整頓を徹底する
仕事のできる人や早い人の机ってみんな整理整頓されていて綺麗じゃないですか? 机やPCのデスクトップが散らかっていると、仕事に取りかかる前に、資料や筆記用具を探す羽目になったりして、すぐに取り掛かれません。仕事スペースやデジタルファイル、さらには頭の中まで、あらゆる場所を整理整頓することは、生産性を高めるための基本中の基本です。机やファイル整理だけでなく、仕事の進捗状況や予定を整理することも重要です。整理整頓された環境では、作業の妨げとなるものが少なくなり、集中力も高まります。
2. その日やることを決めておく
毎朝、その日に取り組むべきタスクをリストアップしておきましょう。このリストは、あなたの日々の行動計画となります。重要なのは、タスクを具体的かつ実行可能なものに分割し、優先順位をつけることです。その日に何を成し遂げるべきかを明確にすることで、時間の無駄を省き、生産性を高めることができます。
私の場合はスマホやPCではなく、ノートに毎朝リストを書いています。その方が頭にはいるのと、タスク完了のチェックマークをつける時に、「やった感」があって気持ち良いからです。
また、それまでのタスクも簡単に見返せることが出来るので、個人的にはノートに書き溜めていくのがおススメです。
3. 対外連絡は放置しない
メールや電話などの対外連絡を放置すると、後で大きな時間のロスとなります。可能な限り迅速に返信し、対応することが大切です。また、対応が複雑な場合は、すぐに返信するだけでなく、対処方法を考え、次のステップに進む準備を整えることも重要です。また、メールの返信をため込んでしまうとトラブルの元にもなります。まずはメールを見たという定型文でも良いので返信すると良いと思います。
4. 翌日のToDoリストを作成しておく
仕事が終わる前に、翌日のToDoリストを作成しておくと、次の日のスムーズなスタートが可能です。これにより、朝の時間を有効活用し、迷いや躊躇なく行動することができます。また、翌日に取り組むべきことをリストアップすることで、前日の仕事からのスムーズな移行が図れます。
5. 体調管理をしっかりする
健康な体は健全な精神を支えます。十分な睡眠やバランスの取れた食事、適度な運動を心掛けることで、日々の業務に集中しやすくなります。また、定期的な休憩やストレッチなどを取り入れることで、体の疲れを軽減し、長期的なパフォーマンスを維持することができます。
6. 目標のハードルを下げる
大きな目標を達成するには、それを小さな段階に分割し、取り組みやすいサブゴールに分けることが効果的です。目標が大きすぎると、取り組むこと自体が躊躇されることがありますが、小さな目標ならば、取り組みやすく、達成感も得やすくなります。目標のハードルを下げることで、行動に移しやすくなり、「すぐやる」習慣を身につけることができます。
まとめ:「すぐやる」ことの最大のメリットはトラブル回避
すぐにやらずに仕事を放置してしまった結果、締切に間に合わないことがあります。途中で予期せぬトラブルが出てきた場合、仕事を依頼されてから時間が経過しており、報告や相談が難しくなることもあります。
「すぐやる」ことの最大のメリットは、そういった本来不要なトラブルを回避したり、軽減できることだと思います。今回ご紹介したコツは、今日からでも実践できるものばかりですので、是非、日々の仕事に取り入れてみてください。
コメント